名入れカレンダーキングへようこそ!カレンダー印刷・名入れが1冊234円~!

よくある質問はこちら お問合せはこちら

年末年始の挨拶はいつからいつまでに行う?時期や連絡手段を解説

年末年始の挨拶はいつからいつまでに行う?

年末年始の挨拶は、いつから始めていつまでに行うのがよいのでしょうか。この記事では年末年始の挨拶を行うのに適した時期や連絡手段、メールでの挨拶例文についてわかりやすく解説しています。取引先や目上の方に失礼のないように年末年始の挨拶を行う方法について知りたい方はぜひ参考にしてください。

年末年始の挨拶文化と重要性

日本では年末年始に営業担当者が取引先に対して挨拶を行う文化があります。年末年始の挨拶を大切にし、礼儀礼節を重んじることは今後の会社の発展に関わる重要なビジネスマナーともいえます。

一年の節目というタイミングにおいて行われる挨拶では、取引先に日頃の感謝を伝えるだけでなく、これからのお互いの事業の発展性や方向性、市場の動向について近況を確認しあうこともあります。

挨拶といっても家族や友人に対しての挨拶とは少し意味が異なり、ビジネスにおいては営業活動の一環として意識することが大切です。

年末年始の挨拶をする時期

ここからは年末年始の挨拶をする時期について解説します。

本来、年末年始の挨拶は年末と年始のどちらも行うことが望ましいですが、一年のうちで一番忙しい時期でもあるため訪問する場合は年末か年始のどちらかで挨拶を行うのが一般的です。

年末の挨拶時期

年末の挨拶時期は12月のクリスマス前後から年末にかけて行われることが多いですが、訪問する取引先が多い場合は12月中旬頃から行う会社もあるようです。

年末は特に忙しい時期なので、先方の最終営業日や12/31は避ける必要があります。
先方の最終営業日は必ず事前に調査し、迷惑にならない日程を設定しましょう。

年始の挨拶時期

年始の挨拶時期は1月7日の「松の内」までがよいとされています。
お正月飾りを片付けるのも松の内までですが、松の内が明けると年神様が帰られ、お正月が終わりという意味になります。

1月7日までに新年明けてからの営業日が少ない場合、「小正月」1月15日頃に挨拶を行ってもよいでしょう。
地域によっては1月15日が正月の締めくくりであるとされています。
取引先の年末年始休業日を前もって把握し、新しい年が始まったという祝いの期間に年始のご挨拶の日程を計画しましょう。

年末年始の挨拶をする手段

つづいて、年末年始の挨拶をする手段について解説します。

メールや電話

メールや電話で年末年始の挨拶を済ませても良いのか心配に思っている方もいるかもしれませんが、普段からメールや電話でやりとりをしている場合は問題ありません。

遠方で直接訪問することが難しい場合や、直接の訪問よりも電話やメールの方を好む取引先もいます。

状況や相手のニーズに合わせてメールや電話での挨拶を行いましょう。

メールで挨拶を送る

対面の挨拶回り

仕事上よく対面で訪問している取引先に対しては、電話やメールではなく直接挨拶回りをすることもあります。
会話は営業の話をすることは少なく、年末年始の挨拶のみとする場合が多いです。

対面の挨拶回りは丁寧な印象を受け、顔も覚えてもらいやすいので、今後のビジネスを円滑に進める上でプラスの効果を生む可能性があります。

対面で挨拶をする

送付状・年賀状

年末の挨拶としてカレンダーや粗品を送付することもあるかもしれません。品物をお送りする際につける送付状や年賀状で年末年始のご挨拶をする場合、一般的に一社につき一通になります。

取引先が多い場合はすべての取引先に送る必要はありませんが、予算やアプローチしたい会社を考慮して送付先を決めましょう。

担当者が多い場合や個別に挨拶したい場合は電話やメール、訪問などの方法がおすすめです。

年末の挨拶に送る送付状についてはこちらの記事で紹介しています。詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

送付状や年賀状を送る

年末年始の挨拶で必要なビジネスマナー

これまで年末年始の挨拶の手段について説明してきました。ここからは年末年始の挨拶で必要なビジネスマナーについて説明します。

マナー1:アポイントメントについて

年末年始の挨拶を訪問で行う場合は事前にアポイントメントを取るようにしましょう。

基本的なマナーとしては年末年始の挨拶をするときは営業の話はしないため、「挨拶のみ」で伺う旨を先方に伝えておく必要があります。込み入った話ではないため、それほど滞在時間をかけないということがわかれば年末年始の忙しい時期でも先方も快く承諾してくれる可能性があります。

また、普段は担当者同士でやりとりしていても、年末年始の挨拶の際は上司も一緒に同行して挨拶をするほうがより礼儀正しい印象を与えます。その場合は上司のスケジュールを事前に確認して、先方には上司も同行する旨をきちんと伝えておきましょう。

事前に連絡がつかないなどの理由でやむを得ずアポイント無しで訪問し、直接の挨拶ができなかったときは、訪問したことがわかるように名刺や伝言する内容を準備しておくとよいでしょう。

マナー2:滞在時間について

年末年始の挨拶で直接訪問する場合の滞在時間は30分以内がマナーです。

忙しい時期に長々と話をしてしまうとお相手の大切な時間を奪ってしまい逆に悪い印象を与えてしまいかねません。

営業の話はこちらからはせず、シンプルで丁寧な挨拶を心がけましょう。

マナー3:手土産について

手土産については持って行かなかったとしてもマナー違反にはなりません。
持参する場合はカレンダーやタオル、文房具などのノベルティグッズや菓子折りが選ばれることが多いです。

手土産は年末年始の挨拶に間に合うように、また先方が負担に感じない量と金額になるように計画的に準備しましょう。

年末年始の挨拶で持っていく手土産についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

取引先や目上の人に挨拶をするときの例文紹介

年末年始の挨拶をメールにて行う場合の例文を紹介します。

■シーン1:取引先に年末挨拶のアポイントメントを取る場合

●●株式会社
××××部
○○ ○○様

いつも大変お世話になっております。
株式会社○○の▲▲です。

本年中は格別のご高配を賜り、心より感謝申し上げます。

師走のお忙しい時期かと存じますが、上司と共に年末のご挨拶にお伺いしたく、
以下の候補の中で30分程度お時間を頂けませんでしょうか。

・12/○○(月)10:00~12:00
・12/○○(火)13:00~16:00
・12/○○(木)14:00~17:00

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

■シーン2:取引先に年末挨拶をメールで送る場合

件名:年末のご挨拶(株式会社〇〇 △△より)

本文:
●●株式会社
××××部
○○ ○○様

いつも大変お世話になっております。
株式会社○○の▲▲です。

平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
師走の候、今年も残すところわずかとなりました。

来年も皆様にご満足いただけるよう、弊社一丸となって努力して参りますので変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業させていただきます。

年末年始休業 2024年12月〇日(〇)~ 2025年1月〇日(〇)

休業期間中につきましては、ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただけますと幸いでございます。

メールにて恐縮ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ良い年をお迎えください。

■シーン3:取引先に年始挨拶をメールで送る場合

件名:新年のご挨拶(株式会社〇〇 △△より)
本文:
●●株式会社
××××部
○○ ○○様

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

株式会社○○の▲▲です。

旧年中は、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます。

本年もより一層努力し、サービス向上のために精進してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

皆様のご健勝と貴社の益々のご清栄を心よりお祈り申し上げます。
※本年は1月◯日から通常営業いたします。

■シーン4:社内で年末年始のメールを送る場合

件名:年末のご挨拶
本文:
〇〇課長

お疲れ様です。△△です。

早いもので今年も残すところ、あとわずかになりました。
〇〇課長には公私ともにご指導をいただき、心より感謝しております。

特に〇〇の件では〇〇課長より的確なアドバイスをいただいたことで無事に難局を乗り越えることができました。
ご指導いただいたことを今後の業務にも生かし、引き続きチームに貢献できるよう精進して参ります。

来年も何かとご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、何卒ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

メールにて恐縮ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。

寒い日が続いております。どうかお身体ご自愛いただき、よいお年をお迎えください。

件名:年始のご挨拶
本文:
〇〇課長

新年明けましておめでとうございます。△△です。

昨年は大変お世話になりました。

〇〇課長のご指導により、無事新規プロジェクトの売上を達成できたこと、大変感謝しております。

本年も気持ちを新たにチームに貢献できるよう、精進してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

メールにて恐縮ではございますが、年始のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始の挨拶をいつ頃、どのように行えばよいのか具体例を交えてご紹介しました。

一年の節目である年末年始は日頃の感謝や来年の抱負を丁寧な挨拶で伝えるための良い機会です。ただ一方で、忙しい時期でもあるため、特にアポイントを取る場合は相手の負担にならないように端的に、短い時間内で感謝を伝えることが重要です。

取引先や上司とより良い関係を今後も築いていけるように、年末年始の挨拶はベストな時期や連絡手段を取るようにしましょう。

また、年末年始の手土産として社名やロゴが入った「名入れカレンダー」がおすすめです。当店では、名入れカレンダーを200種類以上取り扱っていますので、この機会にぜひご確認ください。

営業用のカレンダー選びにおすすめ!名入れカレンダーキング
JPX
株式会社イタミアート

当サイトを運営している
株式会社イタミアートは東証上場企業です。

「インボイス制度」適格請求書発行事業者登録番号

T2260001008618

※国税庁のHPからもご確認いただけます。詳しくはこちら
※登録番号は当社の発行する「各種帳票」にも記載しております。詳しくは、こちらをご参照ください。

JPX
株式会社イタミアート

当サイトを運営している
株式会社イタミアートは東証上場企業です。

「インボイス制度」適格請求書発行事業者登録番号

T2260001008618

※国税庁のHPからもご確認いただけます。詳しくはこちら
※登録番号は当社の発行する「各種帳票」にも記載しております。詳しくは、こちらをご参照ください。

名入れカレンダーキングを運営する株式会社イタミアートは、商売繁盛応援企業、日本一を目指し「のぼり旗」「横断幕」「冊子」「うちわ」「パネル」など様々な販促商品や印刷物を低価格・短納期でご提供しています。キングシリーズ各店舗を是非一度ご覧くださいませ。