企業カレンダーを制作する時の流れやデザイン例を紹介!
企業カレンダーは、企業のブランディングやイメージアップ、営業・販促用などとして活用されているツールです。多くの企業が制作し配布していますが、いざ作ろうと思った際に「どのような流れでどのようなデザインのカレンダーを作ればいいのか分からない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
このコラムでは、企業がカレンダーを作る目的や企業カレンダー制作の流れ、そして業種別におすすめの企業カレンダーの種類を紹介します。
企業カレンダーとは何か?
企業カレンダーとは、企業名や会社名、ロゴなどをデザインに取り入れて印刷したカレンダーです。その他にも問い合わせ先や会社情報、商品・サービスの情報などが記載されるケースもあります。
形状は、壁掛けタイプや卓上タイプなどさまざまで、カレンダーのデザインも多岐にわたります。デザインを1から完全にオリジナルで作ることもあれば、既存のデザインの決められた枠に「名入れ」という形で企業の情報やロゴを入れられるサービスなどもあります。
企業カレンダーを制作する目的とは?
企業カレンダーを制作する主な目的としては以下のようなものが挙げられます。
企業の認知やPR・ブランディング強化
カレンダーは日常的に使われるアイテムなので、社名やロゴがデザインされた企業カレンダーを使ってもらうことで、日付や予定のチェックなど、カレンダーを確認するたびに自然と企業の認知やPRに繋げられます。
近年では、エコや環境をテーマにした絵柄・素材を使用したカレンダーもあり、環境に配慮した会社であることをアピールすることもできます。
営業・販促ツールとして活用
名入れと同時に電話番号や問い合わせ情報などの連絡先を記載するケースも多いです。顧客が思い立った時にすぐにアクセスや問い合わせできるようになり、営業・販促の効果も見込めます。営業時に配布するノベルティとして人気があります。
社内コミュニケーション用
企業カレンダーは社内のコミュニケーションツールとしても活用できます。会議・決算などの重要事項や会社イベントなど社内で共有したい事項を載せておくことで、社内で共通認識を持つためのツールになります。毎日目にするものなので、企業理念やポリシー、行動指針などを記載するのもよいでしょう。
企業カレンダー制作の流れとポイント
企業カレンダーの制作は、1からデザインを作るか既存のデザインをベースにするかによって多少の違いがありますが、主に以下のような流れで行います。
企画とターゲット選定
企業カレンダーを制作する場合はまず、目的やターゲットを選定しましょう。ターゲットとはカレンダーを配布する相手のことを指します。最初にこれらの軸を明確にしておかないと、誰にどのような目的で配布するカレンダーなのかが分かりにくくなり、狙った効果を得られない可能性があります。
目的やターゲットが決まったら、その軸がぶれないようにしながら、カレンダーの形状やデザイン、予算、制作数、配布方法など細かな詳細を詰めていきます。完成までにかかるスケジュールもこの段階で確認し、余裕を持って動けるようにしましょう。カレンダーを渡す時期を考え、3月〜5月ごろに配布先を確定しておくのがおすすめです。
デザインの作成
ターゲットを想定して、より使ってもらえるようなカレンダーのデザインを考えていきます。日頃から目にするものになるので、職場や家などに飾っておきたいと思ってもらえるようなデザインや配色を意識し、適切な文字サイズや載せる情報の取捨選択など、機能性も兼ね備えたものにしましょう。特に最初から全てデザインする場合は、カレンダーの使いやすさや見やすさに注意する必要があります。
カレンダーに入れる情報には以下のようなものがあります。これらをどのようなデザインで見せるかも工夫しましょう。
- 曜日始まりをいつにするか
- 西暦和暦の表記
- 前後月を表示するか
- 六曜や二十四節気などの情報
- 季節の行事やイベントなどの情報
- メモスペースを用意するか
- 写真やイラストを入れるかどうか
- 豆知識など
なお、用紙の種類などもデザインの見た目に影響します。どのようなコンセプトで作るかによって適した用紙も変わるので、印刷会社の扱っている用紙の特徴も参考にしながらデザインを決めていきましょう。デザインの決定は7月頃までが目安になります。
校正・印刷・製本
カレンダーのデザインが決定したら、自社でデザインを作成するか制作会社に依頼をします。依頼をする場合は、原案が上がってきたらレイアウトや暦、社名などが正しく記載されているかを細かく校正しましょう。カレンダーは情報の正確性が重要であり、間違いがあるとカレンダーとして機能しなくなってしまう恐れがあります。
最終的な確認が終わったら、印刷・製本を経て納品へと進みます。納品時期は11月初旬ごろから12月初旬ごろが一般的です。
企業カレンダーの種類
企業カレンダーには、以下のような種類があります。
- 大きく見やすい壁掛けタイプ
- デスクに置けるスタンドタイプ
- 常に携帯できる名刺・カードタイプ
それぞれの特徴やメリットを紹介していきます。
大きく見やすい壁掛けカレンダータイプ
厚口文字月表46/4切(行事付)
壁掛けタイプのカレンダーは壁にかけて使用します。比較的大きいサイズのものが多く、大きな文字や目立つ画像が配置され、遠くからでも日付を確認しやすいのが特徴です。視認性が高いため、スケジュール共有に便利なタイプだと言えるでしょう。印象的なデザインも扱いやすいので、部屋のインテリアとして使われるケースもあります。
何よりデザインを自由に作りやすいため、カレンダーを見る人・使う人に企業のイメージを伝えやすいのが大きなメリットでしょう。
デスクに置けるスタンドタイプ
プラリングカレンダー職場のデスクにおけるカレンダーは、机や棚において使用します。小さくてかさばりにくいため、配布しやすいのが特徴です。最近は、パソコン周辺にすっきり収まるサイズも増えています。小さいながらも、デスクで日付・予定を確認するときに使われやすいため、企業の連絡先などが書かれているとさりげないアピールにつながるでしょう。
壁掛けタイプのカレンダーと比べると、細かい情報が目に入りやすく、使い勝手が良いというメリットがあります。
常に携帯できる名刺・カードタイプ
名刺やカードタイプのカレンダーは持ち運びが可能です。名刺サイズのカードにカレンダーを印刷して、名刺入れや財布などに入れて常に携帯できるアイテムです。製作コストがあまりかからず、名刺交換時などに渡しやすいといったメリットがあります。
ただし、サイズが小さいため、凝ったデザインを見せたい場合は工夫が必要です。
※当店では「名刺・カードタイプ」のカレンダーは取り扱っておりません。
業種別・おすすめ企業カレンダーデザイン
最後に、配布するターゲットの業種ごとにおすすめの企業カレンダーデザインをご紹介します。
| おすすめのデザイン | おすすめの形状 | 主な設置場所 | |
| 建設・建築 | 長期(3か月単位など)の予定が確認できるデザイン | 壁掛けタイプ 名刺タイプ |
現場事務所 オフィス |
| 小売 | 平日と土日祝日が色分けされたデザイン | 壁掛けタイプ | 店舗事務所 オフィス |
| IT・ソフトウェア | コンパクトなデザイン メッセージカード付きのデザイン |
スタンドタイプ | オフィス |
| 士業 | カラフルなデザイン 機能面が充実したデザイン |
スタンドタイプ | オフィス |
| 医療・福祉 | 文字が大きいデザイン やさしい雰囲気のデザイン |
壁掛けタイプ スタンドタイプ |
受付 各部屋 |
企業カレンダーを制作する際、ぜひ参考にしてください。
名入れカレンダーキングのおすすめカレンダーデザイン紹介
【壁掛けタイプ】ザ レインボー
日付ごとに広い罫線付のメモスペースがあるため、予定の記入がしやすい壁掛けカレンダーです。曜日ごとにピンク、黄色、青色など、7色の色分けがされており全体的にカラフルでポップな印象のデザインになっています。
【壁掛けタイプ】B3フローラルライフ
様々な花の写真がプリントされたおしゃれな壁掛けカレンダーです。インテリアや装飾として空間を華やかにしたい場合におすすめです。
【壁掛けタイプ】ありがとうカレンダー
「ありがとう」を伝えたい場合におすすめの壁掛けカレンダーです。毎月、違った形で「ありがとう」を伝えるデザインが入っているため、見るたびに心が温まりやすくなります。
【卓上タイプ】スタンドスケジュール
赤色と黒色を基調としたシンプルなデザインでメモ書きもしやすい卓上カレンダーです。裏面は広い目もスペースが取られているため予定を書き込む場面が多い時に活躍します。
【卓上タイプ】トリプルカレンダー
3ヶ月分まとめて見れる、便利な三連卓上カレンダーです。各月との間にミシン目が入っているため切り取ってめくると後月が現れます。干支がデザインされておりインテリアとして飾るとかわいらしい印象になります。
【卓上タイプ】エコメイト
環境に優しいペーパーリング仕様のカレンダーです。緑色を基調としたデザインでエコに配慮している企業ということを伝えたい場合におすすめです。
まとめ
企業カレンダーには、企業のPRをはじめ営業や販促につながるなど、さまざまなメリットがあります。制作の際は、配布時期に間に合うよう企画し、デザインに間違いがないかしっかり確認することが大切です。
今回ご紹介した内容を参考に、「どんなデザインが喜ばれるか」「どの時期に制作すべきか」を意識しながら、企業カレンダーを制作しましょう。