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企業カレンダーのデザイン制作で押さえておきたいポイントは?

企業カレンダーのデザイン制作のポイントは?

企業カレンダーについて、

「企業アピールにつながるカレンダーが欲しい」
「企業カレンダーを作る意味やメリットが知りたい」
「どんなデザインの人気があるか知りたい」
このようにお考えではないでしょうか。

このコラムでは、企業がカレンダーを作る目的や企業カレンダーの制作の流れ、そして業種別におすすめの企業カレンダーの種類を紹介します。

企業カレンダーの制作を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

企業がカレンダーを作る目的は?

企業がカレンダーを作る目的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 企業のPR
  • 営業・販促
  • 社内コミュニケーション

企業カレンダーには社名やロゴが入っているのが一般的であり、日付や予定のチェックなど、カレンダーを確認するたびに自然とPRへとつながります。
カレンダーに電話番号などの連絡先を記載すれば、営業・販促の効果も見込めるのです。

最近では、エコや環境をテーマにした絵柄・素材を使用したカレンダーもあり、環境に配慮した優しい会社だとアピールしやすくなります。

また、企業カレンダーは会議・決算などの重要事項や、会社イベントの共有などコミュニケーションツールとしても便利です。毎日目にするものなので、企業理念やポリシーが書かれているのも良いでしょう。

企業カレンダーの制作の流れ

企業カレンダーの制作は、以下のような流れで行います。

  • ターゲット選定
  • デザインの決定
  • 校正・印刷・製本

企業カレンダーを制作する場合はまず、ターゲットを選定しましょう。ターゲットとはカレンダーを配布する相手のことを指します。ターゲットが決まったら使用用途を想定し、使ってもらえるようなカレンダーを企画していきましょう。

カレンダーを渡す時期を考え、3月〜5月ごろに配布先を確定しておくのがおすすめです。

デザインの決定は7月ごろまでに行いましょう。写真・西暦和暦・休日・行事予定など、さまざまな要素の中からどんなデザインにするか詳細に決めていきます。

カレンダーのデザインまで決定したら、制作会社に依頼します。原案が上がってきたら、まずはレイアウト・暦・社名などが正しく記載されているか細かく校正することがポイントです。カレンダーは情報の正確性が重要であり、間違いがあるとカレンダーとしての価値がなくなってしまいます。

最終的な確認が終わったら、印刷・製本を経て納品へと進みます。納品時期は11月初旬ごろからが一般的です。

企業カレンダーの種類

企業カレンダーには、以下のような種類があります。

  • 大きく見やすい壁掛けタイプ
  • デスクに置けるスタンドタイプ
  • 常に携帯できる名刺タイプ

それぞれ紹介していきます。

大きく見やすい壁掛けタイプ

まずは、大きくて見やすい壁掛けタイプのカレンダーです。

大きな文字や目立つ画像が配置され、遠くからでも日付を確認しやすいものが多いです。視認性が高いため、スケジュール共有に便利なタイプだと言えるでしょう。
印象的なデザインも扱いやすいので、部屋のインテリアとして使われるケースもあります。

何より、カレンダーを見る人・使う人に、企業のイメージを伝えやすいのが大きなメリットでしょう。

デスクに置けるスタンドタイプ

続いて、デスクに置けるスタンドタイプです。

職場のデスクにおけるカレンダーは、小さくてかさばりにくいため、配布しやすいのが特徴です。最近は、パソコン周辺にすっきり収まるサイズも増えています。
小さいながらも、デスクで日付・予定を確認するときに使われやすいため、企業の連絡先などが書かれているとさりげないアピールにつながるでしょう。

壁掛けタイプのカレンダーと比べると、細かい情報が目に入りやすく、使い勝手が良いメリットがあります。

常に携帯できる名刺タイプ

常に携帯できる、名刺タイプのカレンダーもあります。

名刺サイズのカードにカレンダーを印刷して、名刺入れや財布などに入れて常に携帯できるアイテムです。製作コストがあまりかからず、名刺交換時などに渡しやすいといったメリットがあります。

ただし、サイズが小さいため、凝ったデザインを見せたい場合は注意が必要です。

ここでは、業種別におすすめの企業カレンダーデザインをご紹介します。

企業カレンダーの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

建設・建築業界

建設・建築業界では、建設現場の従業員が一目で確認しやすい、壁に掛けるタイプのカレンダーが人気です。

月ごとにめくるカレンダー以外にも、1枚に3か月先までの予定が書けるタイプも使われやすい特徴があります。
地鎮祭・起工式・竣工など、長期にわたる建設スケジュールを把握しやすく、一人ひとりのお客様と長期で関わることが多い業界であることも、理由として挙げられます。

小売業界

小売業界では、平日と土日祝日が色分けされているカレンダーが人気です。

仕事が多くなりやすい、土日祝日・連休などが一目で把握しやすくなります。また、曜日ごとに色分けされていれば、それぞれの曜日でやるべき業務を把握しやすいのも人気の理由です。

IT・ソフトウェア業界

IT・ソフトウェア業界では、デスクでの利用機会が多いスタンドタイプのカレンダーが人気です。また、パソコンのモニターの下にも置ける横長デザインや、「外出中」「休憩中」などメッセージカードがあるものも人気があります。

すっきりとコンパクトなカレンダーがおすすめです。

士業

士業でも、デスク作業の多さからスタンドタイプが人気です。

曜日ごとに色分けされているなど、スケジュール管理がしやすく生産性や業務効率がアップしやすい、カラフルで視認性の高いものが喜ばれます。前後月が小さく表示されているカレンダーや、インデックス付きなど機能面で充実しているものが良いでしょう。

医療・福祉業界

医療・福祉業界では、高齢者の方が見るケースが多いという理由で、文字の大きいカレンダーが人気です。また、水彩画や色鉛筆画などを使用した、やさしい雰囲気のある手書き風のイラストが入っているデザインも好まれやすい傾向があります。

また、食事の栄養バランスやストレッチなど、健康に関しての豆知識が入っていると注目を集めやすいです。

金融業界

金融業界では、名画や花の写真などが、上品にデザインされた壁掛けタイプのカレンダーが人気です。

業界の特徴としてお客様へのあいさつ挨拶回りも多く、得意先のオフィスなどに飾られることも多いでしょう。そのため、インテリアとしてなじむデザインが好まれやすいです。

業種ごとに、おすすめのカレンダーのデザインを表にまとめました。

おすすめのデザイン おすすめの形状 主な設置場所
建設・建築 長期(3か月単位など)の
予定が確認できるデザイン
壁掛けタイプ
名刺タイプ
現場事務所
オフィス
小売 平日と土日祝日が
色分けされたデザイン
壁掛けタイプ 店舗事務所
オフィス
IT・ソフトウェア コンパクトなデザイン
メッセージカード付きの
デザイン
スタンドタイプ オフィス
士業 カラフルなデザイン
機能面が充実したデザイン
スタンドタイプ オフィス
医療・福祉 文字が大きいデザイン
やさしい雰囲気のデザイン
壁掛けタイプ
スタンドタイプ
受付
各部屋
金融 上品なデザイン 壁掛けタイプ
名刺タイプ
オフィス
各部屋

企業カレンダーを制作する際、ぜひ参考にしてください。名刺タイプのカレンダーは、お客様回りが多い業種に好まれやすいです。

今回のコラムでは、企業がカレンダーを作る目的や企業カレンダーの制作の流れ、そして業種別におすすめの企業カレンダーの種類を紹介しました。

企業カレンダーには、企業のPRをはじめ営業や販促につながるなど、さまざまなメリットがあります。制作の際は、配布時期に間に合うよう企画し、デザインに間違いがないかしっかり確認することが大切です。

コラムを参考に、ターゲットに喜ばれ、使ってもらいやすい企業カレンダーを考えてみてください。

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